ヒフミ @ FRONTROW

“Virgin”の幕が開く──ロード新章、先行曲「Hammer」リリース＆完売ラッシュの世界ツアー始動

ポップシーンの静寂を打ち破るように、ロードが帰ってきた。最新アルバム『Virgin』の先行曲「Hammer」が解禁され、映像トレイラーとともにリスナーの期待を一気に高めている。約4年ぶりとなるアルバムは、ロードにとっても新たな章の始まりだ。 「Hammer」は、ただの“先行曲”ではない。鋭さと広がりを同時に持つそのサウンドは、アルバムの世界観を最初に突きつけるための一撃。プロデューサーは、今年のグラミー最優秀プロデューサー賞を受賞したJim-E Stack。すでに話題をさらった過去2作のシングルに続く形で、再びこの最強タッグが実現した。 そして話題は音源だけにとどまらない。『Virgin...
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音楽

ストーンズファン必見！『メイン・ストリートのならず者』RSレッド盤が原宿限定で登場、日本語ブックレット付き

ロックの歴史に刻まれた名盤が、限定カラーで蘇る。ザ・ローリング・ストーンズの1972年リリースの傑作『メイン・ストリートのならず者』が、RSレッド盤として6月27日に日本で発売される。舞台はストーンズ公式アパレルストア「RS No.9 HARAJUKU」。ここでしか手に入らない、音楽ファン垂涎のアイテムだ。 この作品は、バンド史上初の2枚組スタジオ・アルバムであり、当時全英・全米の両チャートで1位を獲得した伝説の1枚。2024年5月にはロンドンの「RS No.9 CARNABY」でRSレッド盤が限定販売され、即完売＆チャート再浮上という熱狂を生んだ。そして今、その話題の赤い2LPが日本に...
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音楽

“配信が命を奪う”——カン・ハヌル主演のリアルタイム追跡スリラー『殺人配信』、日本公開決定！

韓国で初登場第1位を叩き出し、瞬く間に話題をさらった戦慄のデジタルスリラー『殺人配信』が、ついに日本上陸を果たす。劇場公開は9月26日。このタイミングで日本版ポスターと特報映像も解禁され、観る者の好奇心と背筋を同時に凍らせる仕上がりとなっている。 タイトル通り“命を奪う配信”をテーマに据えた本作の主人公は、リアルタイム動画配信サービス「WAG」で圧倒的な人気を誇る犯罪ジャンルの配信者・ウサン。彼が連続殺人事件の犯人を暴こうと、プロファイリング過程を生配信したことが、常軌を逸した惨劇の引き金となる。配信、コメント、投げ銭——それらすべてが命の重さと拮抗するこの世界で、ウサンが踏み込んだのは...
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映画テレビ

「日本にいると心がときめく」オーロラが語る“アニメ愛”と『怪獣8号』への想い──第2期OPに新曲を書き下ろし

「アニメが大好き」──その想いを真っ直ぐに表現したアーティスト、オーロラがアニメ『怪獣8号』第2期のOPテーマを担当することが決定した。 書き下ろされた楽曲のタイトルは、「You Can’t Run From Yourself (from 怪獣８号)」。逃げられないのは“怪獣”からではない。自分自身の中にある“もう一人の自分”とどう向き合うか。主人公・カフカの葛藤をオーロラ流の美学で描き出した。 幻想的でいてエモーショナル。そんなオーロラの音楽と『怪獣8号』の世界観は、想像以上に親和性が高い。来日中、東宝でゴジラに会ったというエピソードからも、彼女が本気で日本文化を愛していることが伝わっ...
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音楽

酸素は残り10分──“生存確率ゼロ”の深海で起きた実話、『ラスト・ブレス』が日本上陸

「地球上でもっとも危険な仕事」と称される飽和潜水士。彼らの壮絶な現場を描いた実話ベースのサバイバル・スリラー『ラスト・ブレス』が、9月26日から日本で公開される。水深91メートルの暗黒と静寂の中、酸素残量はわずか10分。生き延びる術はあるのか――。 主演を務めるのは、Netflix『ピーキー・ブラインダーズ』で注目を集めたフィン・コール。さらに、ウディ・ハレルソンとシム・リウという実力派キャストが脇を固め、深海の悪夢を全身全霊で描き出す。物語は、海底で起きた実際の潜水事故をベースにしており、まさに「生存確率ゼロ」の極限状態がスクリーンで再現される。 監督を務めたのは、かつて同じ事故をテー...
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映画テレビ

禁じられた映画が日本に上陸──検閲で“20カ所カット”、カンヌが絶賛した問題作『盲山』が1週間限定公開

中国当局の検閲により“封印”された問題作『盲山』が、ついに日本に上陸する。7月18日からシネマート新宿にて、1週間限定での緊急公開が決定した。 2007年の第60回カンヌ国際映画祭「ある視点部門」に公式出品され、会場を衝撃と拍手で包んだ本作は、社会派スリラーとして一部の映画ファンの間では“伝説”と化していた。だがその背後には、検閲により20か所以上のシーンを削除され、最終的に中国国内での上映を全面禁止されたという異例の経緯がある。 主人公・白雪梅が“花嫁”として売られた村での逃亡劇を描いた本作は、スリラーでありながら現代中国の暗部をえぐる鋭い社会批評でもある。無関心と利己主義に支配された...
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映画テレビ

雲南の山に包まれるような癒しを、肌で感じて──アルマーニ「ユーロン」から新作バス＆ボディーが7.25発売

まるで雲南の山々に身を委ねるかのような、穏やかな香りに包まれるバスタイムがやってくる。アルマーニ ビューティが手がけるラグジュアリーな香りのコレクション「アルマーニ プリヴェ」から、ベストセラーの「ユーロン」が新たにシャワージェルとボディーローションになって登場。発売は2025年7月25日。 「ユーロン」は、その名のとおり“水”のように軽やかで清涼感のある香り。中国・雲南地方の山々を思わせる、ブラックティーのスモーキーな深みとグリーンティーの爽快なシトラスが絶妙に溶け合う。まるで霧に包まれた茶畑に足を踏み入れたような幻想的な香りは、フレグランスとして多くの人を魅了してきた。 今回、そのユ...
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フレグランス

チャーリー・パーカーを指先で操る男──驚異のギタリスト、パスクァーレ・グラッソが放つ最新作と来日公演に注目

チャーリー・パーカーの難曲を、まるで遊ぶように指先で操る男がいる。パスクァーレ・グラッソ──イタリア出身、現在はニューヨークを拠点に活動するギタリストだ。 最新ソロ・アルバム『ソロ～ビ・バップ！』がついに配信開始。すべての楽曲を一人で演奏するという挑戦的な内容で、冒頭からチャーリー・パーカーの「チェイシン・ザ・バード」が炸裂。全ての指の独立性を極限まで高めたテクニックに圧倒される。 音楽的土壌にはピアノ奏者のエッセンスがぎっしりと詰まっている。アート・テイタム、バド・パウエル、セロニアス・モンク……彼らの鍵盤の“花火”をギターに置き換えて再現する耳の良さと絶対音感。まさに、ビ・バップの魂...
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音楽

伝説の夜が蘇る──エルトン・ジョン1977年ロンドン公演、初披露曲を含むライヴ音源がCD＆配信で登場

エルトン・ジョンが1977年に残した幻の名演が、ついに公式音源として蘇る。ロンドンのレインボー・シアターでのライヴを収めた『ライヴ・フロム・ザ・レインボー・シアター・ウィズ・レイ・クーパー』が、7月25日にCDとデジタルで発売される。 RECORD STORE DAY限定盤として4月にリリースされ、すでに話題を呼んでいたこの作品。今回はボーナストラック1曲を加え、より完全な形で世に出ることとなった。 構成はいたってシンプル。ピアノ、そしてパーカッション。だが、それこそがエルトン・ジョンというアーティストの真骨頂を際立たせている。前半のピアノソロはまるで独白のように静かで力強く、後半のレイ...
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音楽

9月の来日公演に向けて加速！スティング、デビュー作40周年記念盤＋初CD化エディション5作同時発売

スティングの名盤が、40年の時を経て日本で新たな輝きを放つ。1985年にリリースされたソロ・デビュー作『ブルー・タートルの夢』が、発売40周年を記念したエクスパンデッド・エディションとしてSHM-CDで登場。日本限定というスペシャルな形で、ファンの手元に届けられることになった。 『ブルー・タートルの夢』は、ポリスの活動休止後に発表されたスティングの新たな音楽的冒険の始まり。ジャズ界の精鋭たちとともに作り上げたこの作品には、「セット・ゼム・フリー」や「ラシアンズ」などの名曲が並ぶ。今回のエディションでは、シングルB面やリミックス、オルタネイト・ヴァージョンなど16曲のボーナストラックを追加...
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音楽

スウェーデン発・新星メロデスバンド、オービット・カルチャーが日本初上陸！最新作は“メタリカ×映画音楽”の進化系

メタル界に突如として現れた異端の刺客──オービット・カルチャーがついに日本初上陸を果たす。LOUD PARK 25への出演と同時に、新作『デス・アバヴ・ライフ』のリリースも発表。ミュージック・ビデオとともに公開されたタイトル曲は、いきなりリスナーの心臓を貫くような破壊力で注目を集めている。 彼らはスウェーデン・エクシャ出身の4人組。2020年の『Nija』でメタルシーンに衝撃を与えると、続く『Descent』で確実にファン層を拡大。イン・フレイムスやスリップノットといった重鎮たちと同じステージに立つまでになった。そのライブ力の高さは折り紙付きで、LOUD PARKでのパフォーマンスにも期...
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音楽

“逃げても逃げても逃げ場がない”──ディカプリオ主演×P.T.アンダーソン最新作、怒涛のチェイス映画が10月公開へ！

これは事件である。映画史に刻まれる奇跡のような座組が、ついにスクリーンに降臨する。主演レオナルド・ディカプリオ、監督ポール・トーマス・アンダーソン。しかも、ショーン・ペン、ベニチオ・デル・トロまで集結。これだけで映画ファンなら鳥肌が立つ。 世界三大映画祭すべてを制した唯一の男、P.T.アンダーソン。その名を聞いただけで胸が高鳴るが、今回彼が手がけたのは“逃げ場なきチェイス・エンターテイメント”という新境地。作品タイトルは『ワン・バトル・アフター・アナザー』。公開は10月3日。この日、日本の映画館が一斉に戦場と化す。 公開された30秒予告編では、ディカプリオ演じる冴えない革命家ボブが、何者...
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